<脱税>芸能事務所アバンギャルド社長に有罪判決 東京地裁(毎日新聞)

 タレントの眞鍋かをりさんや小倉優子さんが以前所属していた大手芸能事務所「アバンギャルド」(東京都目黒区、現・市(いち)エステートコーポレーション)の脱税事件で、東京地裁は5日、法人税法違反に問われた社長、牧野昌哉被告(42)に懲役2年6月、執行猶予5年(求刑・懲役2年6月)、法人としての同社に罰金8500万円(同・罰金1億円)の有罪判決を言い渡した。野口佳子裁判長は「巧妙な手口で3年間法人税を一切納付せず、大部分を接待交際費や個人的使途に充てており悪質」と述べた。

 判決によると、牧野被告は関連会社にタレントを移籍させたように装って架空の移籍料を経費として計上するなどして、06年12月期までの3年間に約11億6000万円の法人所得を隠し、法人税約3億4500万円を免れた。【伊藤一郎】

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<普天間移設>国民新・下地氏「先延ばしすれば議員辞める」(毎日新聞)

 国民新党の下地幹郎国対委員長は1日、衆院予算委員会の集中審議で、米軍普天間飛行場の移設問題に関し「鳩山由紀夫首相が5月末までに判断せず先延ばしにすることがあれば、沖縄選出の国会議員として6月1日には衆院議員を辞める」と述べ、首相に普天間の問題解決を迫った。

 首相は「大変強い決意を述べていただいたことに感謝申し上げたい。連立3党で、この問題が外交問題における最大のテーマと位置づけ、しっかりと結論を出していきたい」と応じた。【野原大輔】

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<虐待死>区など状況把握に甘さ 東京・江戸川区最終報告書(毎日新聞)

 東京都江戸川区立松本小1年の岡本海渡君(7)が死亡し、両親が傷害罪で起訴された事件で、区と区教委は2日、事件の最終的な検証報告書を公表した。区子ども家庭支援センターと学校の状況把握に甘さがあったと認めた。

 センターについては、本人が歯科医に虐待について訴え、歯科医から通報があったことなどからハイリスク家庭と認識すべきだった▽身体的虐待があるにもかかわらず、学校に対応を任せた−−などと問題点を指摘。学校については、長期入院や欠席をしていることをセンターに情報提供しなかった−−など対応の不備を挙げた。

 多田正見区長は「区の組織的体質が、子供の虐待に対して極めて甘かったと言わざるを得ない。再発防止に向け、最大限努力したい」とコメントした。【田村彰子】

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公共施設の全面禁煙を要請=都道府県に通知−厚労省(時事通信)

 他人のたばこの煙を吸い込む受動喫煙による健康被害を防ぐため、厚生労働省は25日、多数の人が利用する公共施設を原則的に全面禁煙とするよう求め、都道府県などに通知した。ただし、施設管理者に「努力義務」を課すにとどまり、罰則はないため、実効性は不透明だ。
 通知では、学校や病院、事務所など全面禁煙の対象となる施設を広範囲に指定。屋外であっても、子どもの利用が想定される場合は受動喫煙防止のための配慮が必要だとした。
 飲食店など全面禁煙が困難な施設については、当面は分煙化による対応を認め、将来的には全面禁煙を目指すよう求めた。 

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 鳩山由紀夫首相は25日午前、親が自殺した遺児5人(22〜31歳)と首相官邸で面会した。施政方針演説で「いのちを守りたい」と訴えた首相は、遺児たちに自殺対策の充実を求められ、「皆さんの頑張っている気持ちを受け止めていける政府にしたい」と語った。

 中学2年の時に精神科医の父を亡くした大阪大医学部2年の野崎望聖(もうせ)さん(22)は首相に「(国会答弁で)自殺に高い関心があると知ってすごく感激しました」と話した。

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小沢氏の「けじめ」必要=証人喚問も応じるべき−渡部氏(時事通信)

 民主党の渡部恒三元衆院副議長は22日午後、国会内で記者団に対し、長崎県知事選で与党推薦候補が敗れたことに関し、「あんな大差で負けるなんて考えられなかった。どこかで国民が理解できるけじめを付けないと次の参院選は勝てないだろう」と述べ、小沢一郎幹事長の進退を含め「けじめ」を付ける必要があるとの考えを示した。
 渡部氏は、小沢氏の元秘書らが政治資金規正法違反事件で起訴されたことを踏まえ、「政治家の出所進退は、国民が見て『なるほど』と理解するような判断をしないと支持されない」と強調。野党が求める小沢氏の証人喚問については「どういう場面でも潔白であると説明する機会は、喜んで出ていかないといけない」と小沢氏は喚問に応じるべきだとの見解を示した。 

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コンドーム18歳未満への店頭販売…長崎で論議(読売新聞)

 全国で唯一、コンドームなど避妊具の18歳未満への店頭販売を条例で規制している長崎県で、条例の是非を巡り熱い論議が起きている。

 県の審議会で撤廃が妥当かどうかを話し合っているが、コンドームは性感染症予防に効果的で規制すべきでないという声が出る一方で、性のモラルの低下を懸念する意見も。若年層の性の問題に結論がまとまらない状態が続いている。

 県こども未来課によると、1978年に県少年保護育成条例が改正された際、「避妊用品を販売することを業とする者は、避妊用品を少年に販売し、又は贈与しないように努めるものとする」との条文を盛り込み、販売を規制した。自動販売機についても、購入をチェックできるよう屋内に置くよう定めている。

 同課は「青少年を取り巻く社会環境を向上させようと、条文を盛り込んだのでは」としている。

 県内の医療関係者などでつくる「性感染症予防啓発のための連絡会議」が2005年、「性感染症が低年齢層にも広がっており、規制の撤廃を」と申し入れた。これを受け、県はこの年に2回、県少年保護育成審議会で話し合ったが、「性非行を助長する」などと、撤廃反対の意見が過半数を占め、存続された。

 しかし、その後も県議や婦人団体から見直しの要望が相次ぎ、昨年8月から再び審議することになった。

 再度開かれている審議会でも意見の一致は簡単ではない。24日に行われた会議では、大学教授やPTA関係者ら委員から「避妊具が性感染症や妊娠を防ぐ」「撤廃は性モラルの低下につながる」といった賛否の意見が出て、物別れに終わった。審議会では7月末に方向性をまとめる方針だが、どうなるかは不透明だ。

 厚生労働省によると、全国の若者における性感染症の罹患(りかん)者数は、02年頃のピーク時に比べ減少しているが、08年では、クラミジアが10〜14歳で44件、15〜19歳で3170件。性器ヘルペスウイルスが10〜14歳で9件、15〜19歳で336件など、依然として多い。(川口知也)

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路上強盗、男3人逃走=ナイフ突き付け衣服も−東京(時事通信)

 24日午前1時5分ごろ、東京都北区志茂の路上で、近くに住む男性会社員(51)が3人組の男に刃物で脅され、現金約2万6000円入りの財布と衣服などを奪われた。警視庁赤羽署が強盗事件として男らの行方を追っている。
 同署によると、男性は帰宅途中、後方から突然頭を殴られ、果物ナイフのようなものを突き付けられ、「金を出せ」と脅迫された。
 現金約2万6000円入りの財布を渡すと、男らは「服を脱げ」と要求。ジーンズや下着も奪われた。けがはなかった。
 男らは17〜18歳とみられ、1人は身長約170センチで白いマスクを装着。もう1人は約165センチで、野球帽をかぶっていた。 

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山内議員元秘書を逮捕 立場悪用、金策に奔走(産経新聞)

 「政策より金策に一生懸命だった」。詐欺容疑で逮捕された神武幸容疑者を知る議員秘書は、こう口をそろえる。神容疑者の周囲では金銭トラブルが絶えず、「被害者」は秘書仲間や報道関係者にまで及んだ。事務所運営費、ファンドへの投資、病気の治療費−。さまざまな口実でカネを無心した神容疑者は、議員秘書の立場も最大限に悪用。交渉には議員会館事務所も使われていた。

 関係者によると、神容疑者が金策を持ち掛けるようになったのは、山内議員秘書となった直後の平成18年ごろ。議員会館内で秘書仲間に対し、「ファンドへの投資」として200万〜1千万円の出資を募った。実際に数人の秘書が応じたが「半年後に利子をつけて返す」との約束はほごにされ、期日までに元金すら戻らなかったという。

 神奈川県内に住む元会社社長が融資を求められたのも、議員会館内の山内議員事務所だった。架空の投資事業組合の契約書を担保として、事務所運営費4千万円を融資したが、当然、カネは戻ってこなかった。

 元社長が東京地裁に提訴した貸金返還訴訟で、神容疑者は「投資事業組合の契約書はひな型で、実際の契約書ではなかった」などと証言。“詐欺”を否定し続けたが、交渉時に「ハーバードのビジネススクールで経営学修士(MBA)の資格を取得した」と話したことについては「夏期講習にだけ参加した」と虚偽説明を認めていた。

 「悪性のポリープが見つかったので治療費を貸してほしい」との依頼に応じ、神容疑者の口座へ300万円を振り込んだ報道関係者もいる。

 ある報道関係者は「政財界の事情には詳しく、『カネを貸して』と頼まれたら断れない雰囲気があった」と話している。

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<調査捕鯨>調査船を妨害 1隻は現場を離れる(毎日新聞)

 日本鯨類研究所によると日本時間17日午前8時ごろから正午にかけて、南極海で調査捕鯨をしていた調査母船「日新丸」(8044トン、小川知之船長)が、反捕鯨団体「シー・シェパード(SS)」の抗議船「スティーブ・アーウィン(SI)」号から妨害を受けた。

【写真と動画で見る】調査船と抗議船衝突の瞬間や今年に入ってからの様子を写真と動画で

 SI号は船尾からブイの付いたロープを流しながら日新丸のスクリューや舵を狙って、船首直前を横切ったり、放水するなどして妨害。SI号は16日にもプラスチック製の球状の物体を多数投げ込むなどした。日新丸側に被害はなかった。日新丸は音声放送や放水で警告しているという。また、SI号とともに妨害活動を行っていた「ボブ・バーカー(BB)」号は、現場から離れた。

 SSは昨年末から妨害を繰り返してきた。先月6日にはSSの抗議船「アディ・ギル(AG)」号が調査船「第2昭南丸」(712トン、小宮博幸船長)に衝突し、AG号が大破。11日夜の妨害では、液体入りの瓶を撃ち込まれた第2昭南丸の乗組員3人に液体がかかって痛みを訴えて手当てを受けた。今月15日には第2昭南丸に、衝突・大破したAG号のニュージーランド人の男性船長が乗り込んできたため、日本の船員法に基づき身柄を保護し、24時間の監視下にある。【デジタルメディア局】

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